日本医療安全調査機構は平成22年4月に設立され、それ以前の約5年間継続して行われてきた「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」を継承しています。最近では、医学系各学会はじめ日本医師会、病院団体、全国医学部長病院長会議、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会等70団体の参画を得て医療界の総力を結集して一体的な事業の推進、取り組みを行っております。
今年度は、日本医療安全調査機構をどのような形で発展させていくかを検討するために、機構運営委員会の諮問部会として「診療行為に関連した死亡の調査分析のあり方に関する企画部会」を設置しました。本報告書は、企画部会で5回の議論を重ね、運営委員会の意見を加え、最終的に日本医療安全調査機構の活動目標として、理事会が平成24年12月に取りまとめたものです。
なお、本報告書に記載の課題や具体的な検討は、平成25年度に発足する「推進委員会」(仮称)で行うこととしています。
「診療行為に関連した死亡の調査分析のあり方」報告書 |
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●「診療行為に関連した死亡の調査分析のあり方」報告書(平成24年12月) | |
●「診療行為に関連した死亡の調査分析のあり方」イメージ図 |
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