診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業は終了いたしました

一般社団法人 日本医療安全調査機構 診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業

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当事業について

事業概要

“モデル事業”について

 このモデル事業は診療行為に関連した死亡の原因を専門家が調査(解剖を含む)し、同様の事例が再発しないための対策を検討するものであり、厚生労働省の補助事業として一般社団法人日本医療安全調査機構が実施するものです。

目的

 診療行為に関連した死亡について原因を究明し、適切な対応策を立て、それを医療関係者に周知することによって医療の質と安全性を高めていくとともに、評価結果をご遺族の皆様及び医療機関に提供することによって医療の透明性の確保を図ることを目的としています。

“モデル事業の対象”となるのは?

 診療行為に関連した死亡について、死因究明と再発防止策を中立な第三者機関において検討するのが適当と考えられる場合です。
 なお、警察署に届け出られた事例についても、モデル事業の対象となることがあります。

プライバシーに関する情報の取扱について

 モデル事業で扱う資料の多くが慎重に取り扱われるべき個人情報であることから、資料等は厳正に管理されます。個人名、医療機関名が公表されることはありません。
 なお、医療の質と安全性を高めていくために、必要な情報をプライバシーに配慮した形で関係者に説明することがあります。